カリキュラム


カリキュラム編成の考え方と特色

 原子力システム安全工学専攻では、「システム安全」の考え方に基づいた原子力の安全確保ができる実践的・指導的技術者を育成するため、機械、電気電子・情報、材料、建設、生物などの基盤工学分野の専門知識の基盤の上に、システム安全及び原子力工学の知識と実践技術が身に付くようカリキュラムを編成しています。また、地域住民等非専門の人々との技術コミュニケーションを促進し得るスキルを身につけるための実習及びグローバル技術者として活躍するための海外を含めたインターンシップを組み入れています。

 具体的には、以下の3つの大講座を中心に講義と修士研究の指導を行います。

courses

 教育カリキュラムは、以下に示すように、安全技術講座、安全マネジメント講座、先端エネルギー工学講座が連携を取りながら、先進的な研究成果を組み入れた原子力の安全確保ができる実践的・指導的技術者育成を目指した講義及び実習内容を配しています。また、最新の実践的知識を修得するために、企業との連携(共同指導、インターンシップ)を積極的に取り入れています。

lectures


修了要件及び授与する学位

 修士課程の修了の要件は、大学院に2年以上在学し、別に定める所定の授業科目を30単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文を提出してその審査及び最終試験に合格することとする。ただし、在学期間に関しては、優れた業績を上げた者については、大学院に1年以上在学すれば足りるものとする。
なお、教授会の議を経て学長が適当と認めたときは、特定の課題についての研究の成果の審査をもって、修士論文の審査に代えることができるものとする。

 修了に必要な30単位のうち6単位については、工学研究科共通科目の中から修得。共通科目とは、広い視野と教養をもつ指導的技術者育成のための工学研究科各専攻に共通の科目です。専攻科目から24単位以上の内容は以下の通りとなります。

選択必修科目(安全技術科目) 4単位以上
選択必修科目(安全マネジメント科目) 4単位以上
選択必修科目(先端エネルギー工学科目) 4単位以上
(指導教員が適当と認めた場合は、他専攻の科目も選択可能)